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皮膚科特別診療 Medication of Dermatorogy presented by Shikinomori

わんちゃんの皮膚病についてのイメージ

動物病院に来院するわんちゃんで最も多い疾患が「皮膚病」であり、中でも痒みを伴う皮膚疾患は非常に多く、改善なく悩んでいる飼主さまは数多くいます。当院ではこの痒みを伴う難治性皮膚疾患の診療に最も力を入れており、開業以来名古屋・愛知県全域はもちろん、三重県、岐阜県、長野県、静岡県の症例で、多数の治療成績を報告しています。ここでは、当院の皮膚科診療への取り組みの一部を紹介します。

informed consent  インフォームド・コンセント

アレルギー性皮膚疾患のイメージ

「痒み」という症状を引き起こす疾患は数多くあり、過去の治療歴、慢性化、複数の病変部が認められる場合には、

①問診
②検査の必要性
③治療の選択肢
④治療の目標地点などを説明する

時間が通常よりも多く必要となります。

特に高額になるアレルギー検査、内分泌検査、画像検査、アレルギー治療、スキケア治療が必要になる皮膚疾患には多くの時間を使って説明し、飼主さまの検査・治療への希望を確認しながら診察を進めていきます。
当院は今までの数多くの治療成績をご覧いただきながら、この「説明、理解、同意(インフォームド・コンセント)」を徹底し、高い治療成績を残しています。

first-visit of dermatology   初診の皮膚科診療について

初診時3,200円(税抜)
再診時2,100円(税抜)
予約なし5,000円(税抜)

当院では、病気の原因や治療方針について丁寧な説明をするために十分な診察時間を確保するようにしています。中でも「慢性」「再発性」「全身性」「難治性」の皮膚疾患の場合、初診時に1~2時間かけて診察することもあるため、原則12時からと限定させていただく場合もあります。

事前のご予約なく通常の診察時間に皮膚病治療のために来院された場合、追加料金が加算されるため必ずお電話にてご予約ください。

【注意事項】
①ご予約なく「他院治療歴あり」「慢性化」「重症」「病変部多数」が認められる皮膚疾患で来院された場合、診察時間が確保できずお話を聞くだけで検査・治療なく診察を終えることもあります。その場合でも皮膚科診療費がかかることをご了承ください。

②当院の皮膚科診療では原因追求と積極的な治療方針をとっているため、「簡単に診て、薬を出してもらって様子みて検査するかどうか決める」というような要望にお応えできる診療は行っておりません。

③初診時のご予約を変更には変更手数料(5,000円)がかかります。獣医師・看護師の1~2時間を確保するため、飼主さまの事情によりキャンセルされる場合、2回目のご予約をお受けすることはできかねますのでご注意ください。

medical examination and diagnosis   検査及び診断

内分泌性皮膚疾患のイメージ

皮膚疾患にはさまざまな原因があり、難治性の場合はアレルギー性、内分泌疾患、自己免疫疾患など皮膚を診るだけではわからないことも数多くあります。一般的な皮膚検査、治療で改善が認められないケースでは、以下の検査を行い治療方針を決定していきます。

・一般血液検査
・内分泌検査
・アレルギー検査
・特殊検査

一般血液検査
血球検査貧血・白血球数など
生化学検査肝臓・腎臓・コレステロール・中性脂肪など
※費用の目安7,000~10,000円

【意義】
内分泌疾患の診断や投薬治療のモニタリングのために行います。一般血液検査のみで診断がつくことはありません。必ず他の検査と併用して実施します。

内分泌検査
甲状腺機能検査血液中甲状腺ホルモン濃度測定…14,000円(税抜)
甲状腺超音波画像診断…4,000円(税抜)
副腎皮質機能検査①ACTH刺激試験…13,000円(税抜)
又は低用量デキサメサゾン抑制…18,000円(税抜)
②腹部超音波画像診断…4,000円~(税抜)
③尿比重及び尿コルチゾール・クレアチニン比測定・・・4,000円(税抜)
【意義】
アトピー・感染症・脂漏の悪化、脱毛、毛並み、フケ、色素沈着などに影響します。
甲状腺機能低下症は当院でも生後2歳前後の発症が認められ、見逃すことで治療成績が悪くなるため、比較的若い症例でも必須の検査として実施しています。
副腎皮質機能亢進症は甲状腺疾患よりは中高齢での発症が多く、一般的な診察では見落とされやすい疾患です。
当院でも数多くの治療症例があります。
アレルギー検査
アレルゲン特異的IgE検査環境アレルゲン22項目、食物アレルゲン18項目
検査費用:20,000円(税抜)
リンパ球反応検査主要食物パネル9項目 検査費用:25000円(税抜)
除去食パネル9項目 検査費用:25000円(税抜)
※全項目検査費用60000円(税抜※クレジットカードでのお支払いはできません)
【意義】
アレルギー性皮膚炎の場合、その原因となっている物質(アレルゲン)を特定し、回避しなければ痒みが継続する要因になります。特に食物アレルギーがある場合、療法食とはいえアレルギーの原因になっていることもあり、アレルゲンを特定し回避することができれば大きく改善する可能性があります。
また、アトピー性皮膚炎(環境アレルゲンが関与)の場合、アレルゲン回避は難しくなりますが、アトピー性皮膚炎の特 異的な治療選択肢を提示することができます。
難治性皮膚疾患には多くの原因が関与していますが、アレルギー性皮膚炎に対する診断・治療が不十分で改善しない症例が数多く認められるため、アレルギー検査(血液検査)による治療方針決定が非常に有効になります。
特殊検査
病理組織検査皮膚組織生検 検査費用:25,000円~(税抜)
(局所麻酔、全身麻酔の費用は別途加算)

【意義】
自己免疫性疾患や原因不明の脱毛症の場合に実施します。

感受性検査細菌培養検査 検査費用:6000円(税抜)
【意義】
過去に投薬治療歴がある場合や、改善しない膿皮症が認められる場合、耐性菌による細菌性皮膚炎が疑い、抗生物質を選択するために実施します。

medical treatment   治療方針

信頼できる検査結果に基づいた診断から、適切な治療方針を決定します。一般的な皮膚科診療では投薬治療に頼った薬物療法が中心ですが、当院ではシャンプー療法、食事療法、インターフェロン療法、免疫抑制療法など、幅広い選択肢の中から症例に合った治療を提供しています。特に、院内で行う特殊なスキンケア療法は、今までにない高い治療効果を得ることができます。また、皮膚科診療におけるステロイドも、副作用に注意しながら積極的に使用しています。
薬物療法
皮膚病治療の中心となる薬物療法には抗生物質、抗真菌剤、抗ヒスタミン剤などさまざまなタイプがあります。
抗生物質は用法(飲んだり飲まなかったり、投薬時間がずれたりすること)によって、耐性菌の原因になったり、効果が減弱されてしまうこともあるので、しっかりとした投薬管理が必要です。抗ヒスタミン剤はアトピー性皮膚炎の治療に役立ちますが、単独で痒みをとめる効果が低く、発症時期の前から予防的かつ長期的な投薬をしなければいけません。
ステロイド療法
ステロイドは上手に使うと治療の大きな武器になりますが、無計画に使い続けることにより皮膚病を悪化させる事もあります。
一般的にステロイドは「痒み止め」として使用されることが多く、ステロイド禁忌とされる感染(細菌・真菌・寄生虫)性皮膚疾患に使用され、ステロイドの効果が切れると痒みが増し、またステロイドを使う・・・という悪循環に陥って難治性になっている症例も数多くいます。このような症例には「脱ステロイド」の治療方針が必要となりますが、ステロイドを使わないことが最優先ではなく、アトピー性皮膚炎や自己免疫性疾患のようにステロイドが必要な場合は積極的なステロイド療法を実施します。
投薬治療は、その効果を最大限発揮させるために、必ず獣医師の指示に従うことが必要です。
インターフェロン療法
インターフェロン療法 近年「犬アトピー性皮膚炎」の治療薬として、免疫調節作用のあるインターフェロンが使われるようになりました。
すべての症例に劇的な効果が認められるわけではありませんが、長期使用でも副作用が少なく、体質改善効果が認められるため選択肢の一つといえます。
ただ「痒みなどの症状の緩和」を目的とした治療法のため、単独療法ではなく、他の治療と併用しながらがいいと考えています。
免疫抑制療法
ステロイドを使用しなければコントロール困難になりやすい重度のアトピー性皮膚炎や、自己免疫性疾患などでは、免疫抑制剤を使用することでステロイドの使用量を減らすことが期待できます。また免疫抑制剤はステロイドより副作用が出にくい点も魅力ですが、まだまだ長期使用のデータが少なく、使用には注意が必要です。
スキンケア療法

皮膚病の治療において、現在中心的な役割を担っているのは「お薬を飲む(薬物療法)」ことですが、近年「正しいスキンケア療法」を実施することが非常に重要と考えられるようになってきました。
薬物療法では臨床症状の改善、病原菌の抑制・除去などを目的としていますが、スキンケアは「皮膚機能の改善」、「薬物療法からの離脱」、「再発の予防」、「痒みのコントロール」を目指しています。
スキンケアの中でもシャンプー療法が最も一般的に行われていますが、皮膚の状態は
「皮膚感染症が強く起きている」「皮脂が多くべたっとしている」「乾燥したフケの多い」などさまざまです。

例えば皮脂の分泌量が多い皮膚の場合、より皮脂を除去しやすいシャンプーを選びますが、それだけでは対症療法にしかなりません。「皮脂の多い原因」をみつけ、改善することがより根本的な治療につながります。
原因の一つに「皮膚保水機能の低下」が関与していることもあるため、皮膚保水機能の改善として複数のシャンプーを併用することもあります。
数多くある薬用シャンプーの中から、皮膚の状態にあったものを選び、皮膚の改善に応じて治療の初期や、治療後の維持・管理でそのシャンプーを変えていく必要もあります。
獣医師の指示のもと、体質や原因にあった正しいスキンケアを行うことが大切です。

スキンケア療法
 
減感作療法
平成26年6月から、世界初の犬アトピー性皮膚炎の減感作療法薬『アレルミューン』による治療を開始しました。犬アトピー性皮膚炎のすべての症例が治療対象になるわけではありませんが、今までにない新しい治療の選択肢といえます。
 

新着情報

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2017/06/01

<6月休診日のご案内>
毎週、火曜日・水曜日:午前・午後休診
毎週、日曜日:午後休診
※その他、セミナー参加等で急遽変更になる場合もございますのでご了承ください。

2017/05/04

<5月休診日のご案内>
4/30(日)正午~5/3(水):休診
5/4(木):午後休診
5/5(金):休診

毎週、火曜日・水曜日:午前・午後休診
毎週、日曜日:午後休診
※その他、セミナー参加等で急遽変更になる場合もございますので、ご了承ください。

2017/04/01

<4月休診日のご案内>
毎週、火曜日・水曜日:午前・午後休診
毎週、日曜日:午後休診

<GWのご案内>
4/30(日)正午~5/3(水・祝):休診
5/4(木・祝):午後休診
5/5(金・祝):午後休診

その他、セミナー参加等で急遽変更になる場合もございますので、ご了承ください。

2017/02/17

〈3月休診日のご案内〉
毎週、火曜日・水曜日:午前・午後休診
毎週、日曜日:午後休診

20日(祝・月):午前・午後休診
その他、セミナー参加等で急遽変更になる場合もございますので、ご了承ください。

2017/01/22

〈2月休診日のご案内〉
毎週、火曜日・水曜日:午前・午後休診
毎週、日曜日:午後休診

その他、セミナー参加等で急遽変更になる場合もございますので、ご了承ください。